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2004.03.31

住宅力

 『住宅力』ということばが気になった。from 日経BP's Eye
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/rep01/298494

 記事には高齢者住宅、グループホーム等において『住宅力』の良さを主張しながらも、実際現場ではそういう施設は人気がないということが書かれてある。
 しかし“人気が高い”ということが良いものであるとは限らない。普段の生活を振り返ってみてもそういう場面はたくさんある。人気の高いレストランでの外食もいいが、普段はバランスのとれた家庭での食事の方がずっと大切だったりもするように。

人間はどう考えても、病室的な空間ではなく、住宅的な空間で過ごした方がハッピーである。高齢になり、心身が衰えれば衰えるほど、その必要性は強まるだろう。
(熊本大学環境システム工学科助手の横山俊祐さんの言葉)

 これは高齢者住宅、グループホーム等に関する記事だが、保育園・幼稚園、学校、もちろん日常の生活基盤となる住宅にも言えることだろう。「住宅だから住宅的だ」と言い切れないのが現状ではないだろうか。
 その『住宅力』なる力がどこから沸いてくるか探ってみたいと思う。

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2004.03.24

[送信]ボタンの文字化け

 先日、当ココログ『ココログ登録』のコメントにて

普段はMacを使っているので気づきませんでしたが、Windows機のIEだと
[確認][送信]
と書かれているはずのボタンが文字化けしてますね。

と書きましたが、InternetExplorerのversionを最新のものにすると問題なく表示されていました。
もし古いversionをお使いなのであればWindows機の場合、セキュリティの関係から早急にUpdateされたほうがいいですよ。>yasさん
(ということで。これ以上原因と対処法を見つけることができなかったのだ。)

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NHKの外国語講座

NHKの講座は時々見ています。

講師の方が実にカマっぽいのです。
(from 『2月のいぬ』)

確かに。(笑)リヒト君とのやりとりがこそばゆくてフランス語は見るのやめました。春菜姫は面白かったんだけどね。
アラビア語講座は昨年、短期講座がありましたよね。今年は本格的になる分ロシア語が削られるのかぁ。
新年度の講座はフラビージョ・山本梓&仮面ライダーブレイド ヒロイン・江川有未のハングル会話とゼクシー娘・加藤ローサのイタリア語会話をまずチェックかな。

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2004.03.20

チルチンびと

雑誌:『チルチンびと』
 朝日新聞に雑誌と編集長の紹介記事を見た。

 この雑誌は創刊号から購読している。住宅が工業化、モノ主義に流れる中で手作り・自然主義を全面に推しだしている雑誌である。
 「家」を建てようと思ったとき、住宅展示場等で資料を手にすればそこにはモノが満載である。またメーカーは品質をうたい文句に最高級のモノを提供するかのごとく振舞う。
 そんな状況を悪いとは言わないが「家」を建てるときは先ず何が大切かを考えてもらいたい。実際「家」を建てると決めてからは月日は瞬く間に過ぎ去ってしまうものだが、この『チルチンびと』はそんな時にふと一息ついてゆったり考え直してみる気になる雑誌である。

 創刊号の特集は、持論そのままに「住まいは生き方」。住み続けるための知恵と工夫や、自然と親しむ住まい観などを紹介した。第2号では住宅専門誌が避けていたシックハウスの問題も早々にと取り上げ・・・・
(from 2004年3月20日朝日新聞be「編集長のツボ」)

 ただ、1年ほど前からそういった「論」より工務店や材料メーカー等の広告記事が目につくようになったような。「論」も少々甘くなってきている気がする。

・・・・住宅関連メーカーは面白いはずがない。掲載される広告は限られ、苦しい経営の一因にもなっている。
というようなことに原因があるのだろうか。一般の読者層をターゲットに季刊誌だがこの内容で980円とするのは、他の建築雑誌と比べると大変だと思う。新聞記事には低迷する雑誌業界の中で部数を伸ばしてきているように書かれてあるが、これからも頑張ってもらいたい。


関連リンク
風土社

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復旧/レイアウトの乱れ

 以外と簡単に復旧することができました。
サイドバーに「最近のトラックバック」を載せたことが原因のようです。取外すと元に戻すことができました。
 ちなみに、発現状況は


  • 機器構成:Mac OS8.6 IE5.1
  • テンプレート:無地(ココログベーシック時)
  • サイドバー位置:「左」「右」「両サイド」いずれの場合でも
  • コンテンツ:最近のトラックバックを追加時
  • グレード:ココログベーシック、ココログプラスで発現。(プロは未確認)

といった状況です。
お騒がせしました。

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サイドバーをいぢるとレイアウトが

 サイドバーに表示するコンテンツをいじっただけで当ココログのレイアウト表示が乱れてしまいました。(Mac IEにて確認)
この無地テンプレートは無難だったから使っていたのに。
 私の力では復旧に時間がかかりそうです。しばらくの間、見難いでしょうがこのままお付合いくださいませ。
また、復旧のための情報をお持ちの方、コメントください。お願いします。

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2004.03.19

アクセス解析を試す

 ここ数日でカウンターの数字が急上昇している。ココログでもプラス以上にすると標準装備でアクセス解析ができるようなので、試しに使ってみた。
 すると、
access

キティちゃん切手浪花餃子スタジアムにHitしてやって来られる人が半数近いということがわかりshock!(来られた方もshockだろうけど)
 逆に言えば日常ネタの方が多くの人に見てもらえるということかな。
 と言うことで、「ガッチャマン切手」3月23日(火)発売です。とワナを張ってみる。

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2004.03.16

神戸の靴

神戸の靴で思い浮かぶのがこの赤いハイヒール
Red_shoes

神戸市長田区のシューズプラザ
asahi.comの記事によると今月、2階部分がリニューアルオープンしたそうです。

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2004.03.15

関西の建築

 近ごろ関西では「近代建築をめぐるツアー」が流行っているらしい。普段特に建築に関係ない人たちもツアーによく参加しているようである。豊郷小学校の問題がクローズアップされたことによって良い近代建築が身近にあることを再確認されたからかもしれない。

 さて、雑誌「MeetsRegional」 2004年4月号の特集は『近代建築という街の遊び方』。
京阪神の近代建築を御堂筋、旧居留地等といった「エリア」とヴォーリズ、ライト、村野藤吾らといった「建築家」という切り口で紹介している。
 掲載されている建築は広範囲で重宝。また内容は軽くて敷居が低く読みやすい。
 そのほか関西の名(迷)建築として最近の建築も紹介されている。

またぽむ企画による関西ケンチク超ガイドは笑った。とても的を得てると思う。

関西ケンチクスターになるには、小理屈こねてもだめ。「おっお前、おもろいやっちゃな」と社長の眼鏡にかなうタレントパワーが必要。
まさしく!芸人と商売人の街!

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2004.03.09

ブルーナカラー

『おとなのためのディック・ブルーナ入門』 from 「芸術新潮」2004年3月号

 ご存知、「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの特集号。

 ブルーナとかミロの色使いは結構参考にしている。
 ブルーナカラーについて「最初は赤・黄・青・緑だけ。その後茶色とグレーを追加しました。子犬や子熊、うさぎや象を描くために」 という話があった。
こうして生まれたメラニーちゃん。結構好きかも。

 さて、ブルーナカラーを塗ってみたのだが・・・・
BlrunaColor


 どこかでよく似たものを見たような気が・・・・

kingjim
KINGJIM

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2004.03.07

PLAYBOYの家

『オトコが住みたい夢の家』from 「PLAYBOY[日本版]2004年4月号」
 アメリカ版「PLAYBOY」誌が50周年記念企画としてフランク・ゲーリー氏に21世紀にふさわしい独身者の家の設計を依頼。ならば、日本版は安藤忠雄氏にということらしい。
 ついで(?)なのか他にも隈研吾、横河健、竹山聖、手塚貴晴+手塚由比 諸氏の考える「PLAYBOYの家」が掲載されている。
 ロケーションは都市、リゾート地とさまざまだが映画のシーンの中にでてきそうな・・・・いや、「きっとどこかで見たことあるぞ。」と思わせるような家。結構、現実的かも。

 気になったのは(どういう訳か表紙に名前が載ってなかった)西沢立衛氏の家。部屋数は50〜60。住まい手の趣味にあわせて、さまざまな部屋がある。例えば、大きな図書室やビリヤード場、スカッシュコート、彫刻室、シアター・・・・
 徹底的に、1つの趣味に対して1つの部屋を割り当てるべきという考えらしい。私も卓球用の部屋がある家を設計したことはあるが、部屋数を50〜60にするという発想はなかった。
 しかし、1つの趣味に対して1つの部屋なのだから、コタツのまわりにTVと、雑誌と、マンガと、お菓子と・・・・という生活をすることは否定される。
あ、PLAYBOYはコタツには入らないのか。

 この想像しがたい現実離れした家は実際に中国で計画が進められているらしい。驚きである。

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2004.03.06

本日のウイルスメール

 ウイルスメールが相当出回っているようだ。今よくウチに来るウイルスメールのタイトルは英語のみで「Re: 」ではじまるものがほとんど。基本的に、タイトルが英語の添付ファイル付きメールは即ゴミ箱行きなのだが、今日来たメールのタイトルは
Returned mail:User unknown」。
 これは「不達メールがあったのか」と気にる。開封しようか迷ったがゴミ箱行きに。

 最近、よくウチに来るウイルスメールの容量は約25Kb。このメールも25Kbだったので。

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