「高級」と「高額」
廉価で高品質というものは探すのが難しい。高品質なものは大抵高額になっている。それはそれだけの価値があるからなのだが、決して高額なものが高品質なのではない。
川崎和男氏の言葉
私はとても危惧感を持っている。今の若者は、豊かな時代に生まれてきている。しかし、その実態は情けないほど、「高級感」と「高額感」を取り違えているからだ。from 『MacPower』2005年1月号「Design Gambit」
『MacPower』1月号(Amazon)
高額なものは多々あるが、高級なものを探すことも難しくなっている。
高額な金銭を出しても高級なものが手に入るとは限らない。意味もなく高額な値がついているものが巷にはあふれているようだ。ある意味バブル経済は続いているのかもしれない。
同コラムで、「ひかり」と「あかり」の違いも興味深かった。
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