境界領域
雑誌『Casa BRUTUS 2月号』は恒例の住宅案内。
西沢立衛は、
ひとつの家を10個の箱に分けました。
誌上では「サイズの異なる直方体がいくつも並んだ様子は、彼が妹島和世と共同で手がけた金沢21世紀美術館を連想させる。」とあるが、私は『PLAYBOYの家』を思い出しました。
現実離れした・・・・と思っていましたが、実現しているのに驚きです。
ところで、これらは用途不可分の建築群なのでしょうか?
「最終的には全体が建主の個人住宅になる予定だ。」とあるのであくまでも1件の家なのでしょうね。まさに「戸建て住宅と集合住宅の境界領域ともいえるプロジェクト」です。
貸家を建ててその収益で自宅を建てるということを考えれば、頭のいいプロジェクトだと思いました。
西沢立衛さんって西沢大良さんと兄弟だったんですね。
関連ページ
PLAYBOYの家
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- ステンレス魔法瓶(2005.03.29)
- バスト入れ付き?(2005.01.28)
- LED電球に取替えてみた(2012.10.02)
- 消費税は上がるようです(2012.06.27)
- 消費税は上がるのか 2012(2012.01.03)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 株の本(2005.04.16)
- 今日見たMac その2(2005.04.05)
- 参考書(2005.03.22)
- 鶯(2005.03.16)
- 「のだめ・・・・」の特集(2005.03.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント