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2006.04.29

CMもドラマもTVよりネットで

 カタログ検索ついでに見つけてしまったTOTOのサイト内の
web限定ドラマ
 普段はこういうの気にも留めないのですが、中山忍さんが出演ということで
少し寄り道。

 中山忍さん、なんかお姉さんに似てきましたね。
Love Letter」を観ているような、そんな感じです。
 商品のクローズアップはあるものの、宣伝という気配は感じられずに8分間の物語を見入ってしまいました。

 TVのCMの続きや長編をwebで放映するのはよく見かけますが、web用のこんなしっかりとした映像を観たのは初めてでした。
TVのバラエティやドラマ見ているより面白いです。CMないし・・・・全編CMですが。

・・・・ところで、そんなところに大きな換気扇がくるのですか?
これが築50年のモダンで古い建物ですか?などツッコミ処もいろいろあります。

続編希望!

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2006.04.28

建築知識検定(BlogPet)

今日、ネットで大きい同名などあるようです
conejoが、知識技術などを建築したかったの♪
今日は、ネットではないですが、知識技術などを活動したかったの♪
conejoたちが、このような検定もあるようですが、知識技術普及協会
同名の雑誌.


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.04.26

「明淡高速船廃止へ」

明淡高速船廃止へ

 明石−淡路・岩屋港間で高速船を運航する「明淡高速船」が、不採算を理由に五月中にも運航を休止する方針であることが二十五日、分かった。同社によると、おおむね一年以内の航路廃止と会社解散も視野に入れており、同日、方針を従業員らに伝えた。
from 2006年4月26日神戸新聞

 先日記事を書いたばかりの明淡高速船。驚きのニュースでした。
 同日の新聞には、たこフェリーも原油高の影響で赤字転落とあります。航路も楽しいのですけれど、残念ながら明石海峡大橋の利用が勝っています。
 「子午線ライン 明石船客ターミナル」は第2回 明石市都市景観賞受賞作品です。現役の姿のうちに利用するのです。

関連リンク
明淡高速船のホームページ

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2006.04.24

料理は趣味?いえ日常です。

4月13日NHK総合にて放送の番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」は「心地よい家はこうして生まれる〜建築家・中村好文」でした。録画していただいたものをようやく見れました。

 中村氏の事務所では食事当番を毎回くじ引きで決めるとの事。食べることにおいてはボスもアルバイトもみな平等だからだそうだ。・・・・でもそれは皆料理ができることを前提としてますよね。料理の下手な人が当番くじを引くぐらいなら、私なら率先して作りますね。

 でも料理を通じて得ることはたくさんあります。その経験を皆にさせようということなのでしょうか。
 料理をすればキッチンの設計に役立つ・・・・なんて直接的な話だけではありません。
 特に「手順の組立て方」というものは、美味しいものを食べようとすると必修となりますし、モノづくりをする上でとても役にたちます。
 料理を一品つくるぐらいはレシピを見れば、まぁなんとかなるでしょう。難しいのは複数の品を同時に作り上げる技です。
 食べるときは熱い物は冷めないうちに、冷たい物は暖まらないうちに食卓にならぶ必要があります。また家庭でもそうですが、レストランなどと違って、作る人も食べるときはみんなと同時に着席していただくということが必要です。
 そのためには、食べる順番に作り始めるのではなく、時間のかかるものから、作り置きできるものから作り始める。あらかじめ下ごしらえを済ましておくなど手順を考えておくことが必要です。それらはメニューの組合せによって変わったりしますから面白いのです。作りながら後片づけの準備もできていると最高ですね。

 買いだしも面白いですね。食べたいものと売ってある材料とがマッチするかどうか。予算との戦い。安いときに多く仕入れて何日か分のメニューを決めてしまうとか。

 中村氏の料理に対する考えは番組内では多く語られてませんでしたが、結構重要なことだと思います。

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2006.04.21

どちらが売れるのか(BlogPet)

きょうconejoは、ここまで節水されたみたい…


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.04.19

受け継がれる魂

雑誌『NewWORDS 2006 SPRING ISSUE』
月刊誌『Newtype』の増刊号ということなのでアニメ方面に専門的な雑誌なのかと思いきや、なかなか映画について面白いまとめ方という感想。

 その中で山形浩生氏のコラム
「新開発と保存のあり方について 表参道ヒルズ」に注目。

 単に古いからというだけで保存しろという話に一切耳を貸す必要はない。金を払っても維持すべき現代的価値を示せなければ、そんなものは壊しても一向にかまわないのだ。
 一部分だけ引用すると過激な発言にも聞こえるが、タイトルにもある「保存のあり方」ということを大切に扱われている。
 同潤会アパートはどこに保存すべき価値があったのか。景観・保存問題の絡まった表参道ヒルズが「建築」として(というより期待した安藤作品としてということか)いいものになったのかという話だ。
何を残すべきかきちんと分析できていない、とにかく何でも古けりゃ残せという「市民」的発想が、逆にメリハリのなさにつながり、変な屁理屈めいた保存のお題目を生んでいる。じきにそういうお題目は完全に忘れ去られるだろう。
 そうそう。確かに世の中「保存」といえば何でもそのまま保存すべきという声が多い。建替えを推奨する気はないが、古いだけで骸(またはカタチ)を残すことは結局建物の価値を考えていないということにつながるのではないだろうか。街は博物館とは違う。本当に建物の価値を考えるなら、いかにしてその建物を利用できるか考えることだろう。もちろん利用する上で建物の改修、改造も必要になってくる。街のことを考えると建物を建替えることも選択肢に上がるだろう。

 そういう建築の更新を考えるときには、元の建築にあるspiritsを読取りそれを受継ぐことは重要であると考える。いや、読取ってもロクでもないspiritsであると判断できるなら、切捨てることも重要だ。しかし、そういう作業をした上であるなら、過去の骸にとらわれる必要はない。改造にしても、その建築を構成する重要な要素は変わらないであろう。また建替わるにしても元の建物より優れた建築が生まれるはずだ。

 「それができないのなら取壊すな」というようなことは、このblog開始当初にも書いていた。

関連ページ
レトロ建築哀歓(ちはろぐ)
公共建築物(ちはろぐ)

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2006.04.14

4月から値上げです。(BlogPet)

conejoが
INAX、「超節水6リットル洗浄『eco6(エコシックス)』トイレを4月1日に発売」ネゴシックスと空間がありますか?
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.04.08

どちらが売れるのか

INAX、「超節水6リットル洗浄『eco6(エコシックス)』トイレを4月1日に発売 」

ネゴシックスと関係がありますか?


INAXの方が後発ですよねぇ。
「ネゴシックスにしてくれ」って打合せで言われそうです。

【追記】
末尾の「U」がeco6対応製品だということだ。まだ市場には旧製品も混在しているから注意!

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4月から値上げです。

 アルミ建具のメーカーのサイトを巡っていると、原材料の高騰により販売価格を値上げするという告知が目に付きます。
  住宅用建材
(ビル用は別途値上幅あり)
エクステリア
三協アルミニウム工業 平成18年4月1日 受注分より
平均10%の値上げ
平成18年6月1日受注分より
平均 上代価格の10%アップ
立山アルミニウム工業
新日軽 4 月 1 日受注分より
平均 13% の値上げ
2006 年 6 月 21 日受注分より
平均 10% 値上げ
不二サッシ 2006年 4月 1日受注分より
10%〜15%(平均13%)値上げ
 
YKKap 2006年4月1日出荷分より
平均 10%の値上げ
(未調査)
トステム 5月1日受注分より
8%〜13%(平均10%)の値上げ
5月1日受注分より
8%〜13%(平均10%)の値上げ


YKKapは分かりにくかったのですがコチラに載っていました。

トステムのサイト上には(4月8日現在)値上げについて見当たらなかったものの日経ネットの記事によると値上げが決まっているようです。
同時期に一斉値上げは問題ないのでしょうか?

 定価で1割の値上げ幅ということですが、実勢価格でどの程度になるのか気になります。

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2006.04.07

壁の生みだす空間(BlogPet)

きのうconejoが、設計したかも。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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建築知識検定

あさみ新聞「タコ検定」にTB

ご当地検定ではないですが、このような検定もあるようです。
建築知識検定』(特定非営利活動法人 建築知識技術普及協会)
同名の雑誌とは何の関係もないようです。

建築士の受験には専門の学校卒や実務期間等の資格が必要ですが、コチラは特にないようです。
「1級」の検定は一級建築士学科合格の知識相当、「2級」の検定は二級建築士学科合格の知識相当ということ。

建築士「学科」合格者は試験免除で「資格証」の交付申請を行うことができるそうですよ。
ただし、合格後3年以内の申請・・・・期限切れだぁ!

こんな検定、何になるのかと思いますが、この「資格証」は建築士の免許証よりも携帯に便利そうです。

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2006.04.06

住宅用サッシの比較その2

三協アルミニウム工業立山アルミニウム工業が今年の6月に合併するに先駆け、両社から住宅用サッシ「MADiO(マディオ)」が発売されている。
カタログが届いたので以前作成した表に追加しておく


続きを読む "住宅用サッシの比較その2"

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2006.04.05

壁の生みだす空間

U邸見学@西宮
設計:吉阪隆正 1956年竣工

隣の敷地では面白いことやってますね
>あさみ編集長

 外観や平面図を見るだけではゴツゴツした硬いイメージ。あまり興味を惹くような存在ではなかった。

 しかし、一歩室内に足を踏み入れるとなんともいえない雰囲気に包まれる。・・・・そう、まさしく「包まれる」という感覚に陥る。
 明るい部屋ではない。しかし決して暗い部屋ではない。光が降りそそぐ部屋である。
 様々な“壁”の表情をもつ建物だ。美しい矩形グリッドのラーメン構造をしているが、壁はそのグリッドに沿っていない。主旋律とオブリガートのようである。
 ラーメンから壁が自由になるなら、現在なら全て開口というデザインにしてしまうだろう。しかし“壁”なのだ。
 壁であるがコンクリート以外にレンガや波型など様々なテクスチャーを見せている。そしてそこに窓が存在する。

 “窓”といってもそれぞれ役割が異なっている。
「景色を眺めるための窓」「光を採入れるための窓」「換気をするための窓」
1つの窓にいくつもの役を負わせない。「光を採入れるための窓」は高い位置でよい。色の付いたガラスでよい。「換気をするための窓」はガラス窓でなくてよい。
 複数の役を持たないのなら“窓”は多くなりそうなのだか、印象的なのは“壁”なのである。

 広い空間とは“壁”のない空間ではない。様々な壁がSceneをつくりSceneの数だけ空間を生みだしている。面積は少なくてもシーンの数はとびきり多い。この家の印象だった。

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2006.04.04

アクセス検索ワード 2006.03

m-louis さんの谷中M類栖「アクセス検索ワード 2006.03」にTB

谷中M類栖では建築系のキーワードが並んでますねぇ。

ウチの検索ワード1位は2ヶ月連続
「バルタン星人」
です。(V)o¥o(V) フォッフォ

「ちはろぐ」は、建築系のblogをめざしています。


関連ページ
バルタン星人はなぜ美しいか(ちはろぐ)


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