建築するとドラマかも
blogpetのconejoが面白いこと喋ったのでエントリー。
そう言えば、建築家が主人公のドラマが始まるそうです。
「結婚できない男」(gooニュース)
(阿部寛の演じる主人公、建築家の)桑野は“結婚しない”“したくない”男という設定。収入もよく、パッと見は女性をひきつける魅力を持っていながら、偏屈で独善的な性格がたたり、女性たちが次々と去っていってもお構いなし。・・・・なんかカッコよさそうな建築家像です。けれど「収入もよく」という点が気になります。主人公を建築家にする設定に無理がありませんか?
前回紹介した本『建築の設計と責任』でも著者の多田英之氏は“学生時代、「金儲けをしたかったら設計事務所には行くな」「設計事務所に行ったら死ぬほど働かせるぜ」とよくいわれた。”と述べられています。氏の学生時代の話ですが、私の周りでは今も似たようなものです。あまりカッコよいとは言えないですね。
それとも優秀な建築家はやはり収入がよいのでしょうか。
【追記】だけど阿部寛ってハイムさんだよね。
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