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2006.07.29

「モノではなくコトをデザインする」

 雑誌『MAC POWER (マックパワー) 2006年 08月号 』に「WITHOUT THOUGHT 7」の展示会に出展された作品が掲載されています。テーマは「朝食」


 朝食の場面におけるアイテムを様々な面から関係性を導き出しデザインした作品が紹介されていて、どれも洒落ていて手に入れたくなるモノばかりです。
しかし、「モノではなくコトをデザインする」というがねらいだという。朝食における日常的な動作からデザインを導き出すということです。

 そういう点から見ると、和食系としては中島一州氏の「みそスープカップ」が一番気に入りました。
 インスタントで手軽にすますみそ汁でも、やっぱりみそ汁は漆塗の腕にいれたいよね。朝は時間が無いんだけど。・・・・そんなコトがデザインされてます。

 洋食系としては金山正貴氏の「スライスジャム」が、あったら買ってしまいそうと心惹かれながらも、橋倉誠氏の「ランチョンマット」を推します。
 ・・・・いつもコーヒーこぼすんだよなぁ・・・・そんなコトが思い浮びます。

深澤直人氏の言葉

「アイデアが見えたなら、その時点で細部まで完璧に固まっているはず。すると、最終形まで迷いなく辿り着ける。結果が伴わない、途中で間違えるのは、もともとのアイデアがボンヤリとしか見えてないからです。(略)」
・・・・ごもっともでございます。それゆえに試行錯誤しております。
「いままでのデザインは、スイッチの色を赤にするとかオレンジにするとかを考えていたけど、そもそもそんな議論が起こること自体がおかしなこと。本来は、アイデアが生まれた瞬間に、そのスイッチはオレンジじゃないといけないと決まるはず。(略)」
「外壁は何色にしましょうか?」「サイディングはタイル調でもスタッコ調でも選べますよ」・・・・そんなものデザインとは言わない。建築業界もそろそろモノのデザインから脱却できるのだろうか。

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2006.07.25

飲むんだったら○○○(BlogPet)

YKKで、blogするはずだったみたい。
YKKとアルファベットとかblogするつもりだった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.07.20

飲むんだったら○○○

「・・・・え〜っと、何って言ったけ?コーヒーの会社・・・・アルファベット3文字で・・・・
・・・・そうだ、そうだ、YKK!」

 ボケているのではありません。YKK、コーヒーも販売しているそうです。コチラ

 ファスナーで「衣」、建材で「住」、そしてコーヒーで「食」に進出しているそうです。果たしてファスナーや建材のようなシェアを取ることができるかどうか。

 サンプルをいただきましたが、美味しかったです。
 お値段、高くはないけど、安いわけでもないですねぇ。
(いつもスーパーの特売を買っているからな)

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2006.07.19

『健全な肉体に狂気は宿る』

 関係性を持っていくという点では、
内田樹 春日武彦 共著『健全な肉体に狂気は宿る—生きづらさの正体』に興味深い文が載っていた。

・・・・病んでいる人というのはミニチュア志向になって、自分の世界が縮んでいくそうですね。
 だとすれば、健全な人というのは自分の世界が広がってゆく人、ということになりますよね。ネットワークが増殖して、体から触毛みたいなものが出てきて、それがいろんな人とつながっていって。
(第一章 世代論に逃げこむな 自分を待っている人に気づこう

 やはり人間は関係性を発展させる状態が健全であるようだ。「広がっていく」といっても、やみくもに広がるのではなく、関係性・・・・何かしらの秩序を持ちながら広がっていくというのが本来の姿である気がする。
 都市というのは人間の関係性が複合して成立っているという面もあるから、人間の振舞いを模することによって居心地の好い空間を造りあげることが可能であると考える。
(なんとなくフラクタル)


続きを読む "『健全な肉体に狂気は宿る』 "

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2006.07.18

捨て去るものを捨て去って(BlogPet)

きのう、blogしたいです。
conejoとblogするつもりだった。
conejoはblogしないです。
conejoで町家とかblogするはずだったみたい。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.07.16

関係性は『DNAの冒険』

 先日の記事「有機的なスキマ」の続き。
 人間が有機的な振る舞いを好む理由。人間の細胞のDNAレベルから構築するプログラムは有機的に関係性を持つことによって成立っているからであると考える。

 参考図書『DNAの冒険—ことばと人間を自然科学する
 従来の人間が考えるプログラムは「命令→結果」という一元的なものが多い。しかし生物の成立ちは場の中の関係性によって決定されることが多いらしい。元々細胞の種類はそれ程多くなく、同じ細胞でも置かれた場所によって(周りとの関係のなかで)どんな機関・・・・腕とか脚とかに変化するそうだ。最初から腕になる細胞と決められているわけではないらしい。

 周りとの関係によって変化する。「馴染む」ということも周囲との関係によって変化できる余裕があるからかもしれない。

 ある一定の結果を期待するプログラム(計画)であっても、直接結果を配置するようなモノではなく、周りとの関係性によって結果を誘導する有機的なプログラムが、人間の生活に関わるモノには必要である気がしている。

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2006.07.11

二級建築士試験は「絵本作家の記念館」(BlogPet)

今日は地域とか、大きいラーメン構造2階建
.
と、conejoは考えてるはず。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.07.06

66666

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2006.07.05

有機的なスキマ

 先日の記事にakanemさんからいただいたコメントの中で「ますますゆとり(隙間)のない窮屈な世の中になっていきそうだなあ」という言葉が意に留まります。
 今読んでいる本、吉田桂二 著『日本vs西洋 建築の「かたち」が決まる理由—空間の謎を解く』(「住の神話」改題)の中で、街づくりのスキマについて述べられている項があります。

・・・・都市計画にはイギリス流と北欧流があって、イギリス流は完璧につくるけれども駄目であり、北欧流はその反対なのだが、町というのは完璧につくってはいけないものなのだ、という主張をまじえた彼の分析だった。
<中略>
 彼の分析によれば、例えばニュータウンをつくる場合、イギリス流だと、さまざまなタイプの集合住宅群を配して、その中心にショッピングセンター、学校、病院、集会所、交通施設などをおき、これらの規模やその配置計画、交通計画などは計算しつくされた完璧さで隙もなくつくられるのだが、北欧流はこれと違い、つくるべきものはつくるけれども、故意にあちこちを空白にしておくのだそうだ。ニュータウンに人が住み、町が機能しはじめて年を重ねてゆくと、こうした空白がごく自然に何らかの機能をになって町化するという。ある場所には一戸建の家が建ち、またある場所には個人商店が建つなどして、年とともに町は有機的な姿になってゆくわけである。
<中略>
 しかし、一見したときの町の美しさはイギリス流に分があるだろう。イギリスのニュータウンには確かにとぎすました美しさが感じられたが、コミュニティの集会所をのぞいてみると、ガラス張りでモダンな建物の中は、壊れた家具屋ガラクタが山と積まれていて、完全に物置と化していた。

 
 「都市計画」というと何もかも敷地を埋めてしまわなければならないような錯覚をおこします。空いている土地といえば「公園」という名を付けて機能を持たせようとします。公園ならば遊具が必要とパンダやウサギが座ります。(動く遊具は危険だそうで今は管理が大変なので撤去します。)

 スキマ(ゆとり)というのは常に空けておくモノではなく、埋められるために存在するという発想が重要であると感じました。

 そして「有機的な姿」というキーワード。スキマが埋められていくプロセスが埋める目的だけであれば、決して有機的にはならないでしょう。建物が建っても空家のままだったり、店ができてもはやらなく次々に店子が変わったり・・・・
 「有機的である」ためには周りとの関係性を考える必要があります。その地域の中で、この場所はどうなるのがふさわしいのか。それはその場所だけを見ていては解決しません。関係性を主に考えるから「有機的な姿」になりうるのです。

 美しいイギリス流より有機的な北欧流がなぜ良いのか。結局誰のための都市なのかということ。企業のための街ではなく、経済のための街ではなく、議論のための街ではなく・・・・人間という生物のための街であるからというところに行き着くのだと思います。

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2006.07.04

尼崎市寺町(BlogPet)

きのうconejoの、商店blogした。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「conejo」が書きました。

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2006.07.01

アクセス検索ワード 2006.06

 アクセス検索ワード6月のランキング(BlogPet調べ)
1位「新一級建築士」 18%
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3位「一級建築士」 4%
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5位「乾久美子」 2%
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7位「竹原義二」 2%
8位「丹下健三」 2%
9位「ハーフユニットバス」 2%
10位「ブルーシート」 2%

「新一級建築士」のエントリー、3日間ですごいヒット!
yahooGoogle で上位(7月1日現在2位)に出てくることに驚いています。
(【追記】7月3日現在、既に陥落!)
「http://ime.st/・・・・」からおこしの方がおられるということは、2ちゃんねるにもリンクが張られているということでしょうか。

 そんな中、「ブルーシート」健闘しています。中途半端な記事なのに・・・・

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