悩め!学生たち
『存在意義』 from 「建築プロデューサー 朝妻 義征」にTB(したつもり)
昨今、週刊誌などに取り上げられる悩め!悩め!! 学生たち!
バコーン とか ビヨーン とか グニョーン とかの住宅を見て
本当にそんなものを施主が求めているのか?
本当にそんなものを設計していっていいのだろうか?とも悩んでいるようでした。
「悩む」ということはまだまだ未来に可能性が開けているということだ。
「道がこれしかない」ということならば悩むことはないだろう
私が学生の頃は何でもできるって思ったよ。
でも実務を経験していくうち、学べば学ぶほど奥が深くなっていくようだ。
知らないってことは素晴らしいことだ。
私はもうすぐ「四十にして惑わず」って歳だ。
「ビヨーン とか グニョーン」を追うのはやめた。
可能性を捨てたってワケだが、極めるには捨てるものも必要だ。
残念ながら相反するコンセプトを抱えて提供するだけの器は持っていない。
けれども追うべきものはまだまだたくさんある。
可能性がなくなったわけではないのだ。
・・・・捨てる前に溜め込むことも必要だよ。
関連ページ
「捨てる」(ちはろぐ)
「リフォームのデザイン」(ちはろぐ)
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コメント
どうも!朝妻です。
TBありがとうございます。
(なんかおかしいかも?)
建築って本当にやればやればやるほど奥が深い。
というか答えがないから難しいし楽しいのでしょうかね。
「悩む」とはそのことについて本気で考えること。
本気で考えれば考えるほど「悩み」も深くなる。
のでしょうか?
「四十にして惑わず」
私は死ぬまで何かに惑わされそうです。トホホ
投稿: 朝妻 | 2008.01.23 09:33
朝妻さん>コメントありがとうございます。
>「悩む」とはそのことについて本気で考えること
ですよね~
>私は死ぬまで何かに惑わされそうです
いやいや、開店する決断をされているではないですか。
投稿: ちはる | 2008.01.23 10:15