高砂の公民館
高砂市米田町神爪
旧西国街道からちょっと入ったところに建つ公民館。
以前書いた公民館に通じる型を持っていますがこちらは明治ではないかと勝手に想像しています。
杉板張りの外壁ですが下見板とはちょっと違い、ただ横に張っています。
入母屋破風の玄関をもうけるところなんか、学校建築の気がするのですが、どうなのでしょうか。
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高砂市米田町神爪
旧西国街道からちょっと入ったところに建つ公民館。
以前書いた公民館に通じる型を持っていますがこちらは明治ではないかと勝手に想像しています。
杉板張りの外壁ですが下見板とはちょっと違い、ただ横に張っています。
入母屋破風の玄関をもうけるところなんか、学校建築の気がするのですが、どうなのでしょうか。
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昭和の日ということで、昭和を感じるモノの特集をラジオでやってましたが、これなんか昭和の景色ではないでしょうか。
火の見櫓(加古川市西神吉町)
最近、火の見櫓を採取しています。
つなげていくと旧い道筋が浮かび上がってくるのが面白いです。
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地デジのネタを書く準備をしてたのに、タイムリーというか間が悪いというか・・・・
とりあえず書き上げてみる。
「アナログ停波延期を求める自治体53%」
調査を行ったのはNHK放送文化研究所。一般紙ではなぜか小さなベタ記事などで紹介されただけだが、内容はビックリだ。というのも、11年7月の完全移行はどう考えても難しく、実施可能な時期すらわからなくなっているのだから。
「NHK放送文化研究所」地デジ調査の驚愕 from 速報:@niftyニュース
「地デジの準備はお済みですか」ということでリフォームの計画で地デジの準備計画を入れているのだが、アンテナを上げても電波が来ていないことが判明。
今までアナログ放送はゴースト状態でもなんとか見れていたが、地デジになると電波状態が悪いと映らない。
「映る」か「映らない」かどちらかだ。まさにデジタル。
先日、社団法人デジタル放送推進協会 に電話して 今後の中継局開設予定を聞いてみたが「2011年までに全世帯で視聴できるように今後サテライトを増やしていくと政府は進めている」というような、どうなるのかわからない返事。
中継局の開設予定もあるようだったけど、時期や具体的な候補地は未定でこちらの計画もたてられない。どうせ山の陰で電波が届きそうにない地域の開設予定だったけど。
地デジの準備をしようとしても、いつ、どこから電波がくる予定なのか、はっきりしないので今からアンテナを上げておくわけにはいかない。
地デジの準備はいつしてくれるのだろうか
そんな中、彼のニュース
数十兆円プロジェクトの地デジを葬った
彼は国家権力に抵抗して見せた英雄だ
from「痛いニュース(ノ∀`):「裸になって何が悪い!」 草なぎ剛、1人全裸で公園で大騒ぎ…逮捕されるも手足バタつかせ抵抗」
名言ですね。
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4月6日に起こったイタリア中部地震に関連した2chコピペより
なぜ地震国なのに倒壊しそうな古い建物を補強なりしないのですか?と、驚いた事に全員(全員です)が こう言いました『イタリア人は、危険や命よりも美しい町並みを優先にする、危険より美しい町並みを 後世に残す、今までもそうやって歴史を繋いで来た、なぜならイタリア人とは、そういうものです』
from 「2chコピペ保存道場」
(このコピペはいろいろあるけど、ここは欲しいところだけまとまってた。)
また、次のような記事も見つける。
他の古い家屋を修復する考えはなかったのか。イタリアでは鉄筋やコンクリート材などで建物を強化する耐震基準が74年に導入され、08年まで数年おきに改正されてきた。 「でも我々は基準に従わない。皆好き勝手に家を造り、将来を憂うタイプでもないから、徹底させるのは難しい。日本とは違うから」と村長
(中略)
耐震建築について聞くと「日本人の9割がそれに従うとすれば、イタリア人は多分1割。実際、当局が指導しても守るのは3割もない」とまじめに言う。
from 「毎日新聞 2009年4月8日 東京夕刊」
後者は耐震改修をしないことを否定的に、前者は肯定的に書いている。
でも、きっとどちらもイタリア。
「危険や命よりも・・・・」というのは極端化もしれない。耐震改修は必要。
ただ、その基準が普段の生活にとってプラスになるものかどうか、基準をどこまで守るべきなのか見極めることが重要。
「日本人の9割がそれに従う・・・・」ならもっと既存住宅の耐震改修は増えている筈。
だけどそれを「知らなかった」と言ったり、被害があってから「守らせない国が悪い」などと言わず、自己の責任で「従わない」と言うイタリア人って素敵だと思う。
日本人の9割がそれに従うとすれば、美しい町並みをもたらす耐震基準をつくればいいじゃない!
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「新しい」だけが取り柄の家はすぐにいいところが無くなるが、
「古い」が取り柄の家は年月を重ねる毎に価値が増す。
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兵庫県 「わが家の耐震改修促進事業 」
昭和56年5月31日以前に着工された建物の「耐震改修計画の策定費用」と「耐震改修工事費」の補助が出るという制度です。
「耐震改修計画の策定費用」は総額の3分の2以内で戸建ての場合上限20万円。
(30万円以上かかった場合、20万円が補助)
「耐震改修工事費」は4分の1以内で戸建ての場合上限60万円。
(240万円以上かかった場合、60万円が補助)
さらに今年度からは(21年度~23年度)工事費補助金額の20万円の加算あるそうです。
「耐震改修計画の策定」は先月から仮受付が始まっていました。
昨年度この制度を利用しましたが、時間がかかります。
申請をして補助金交付決定通知がでるまで契約もできないことになっていますし、交付決定通知が出るまで1ヶ月以上かかりました。(3月から仮受付をしているということは、そのへん改善されているかもしれませんが)
尚かつ、補助を利用した工事は年度内に完了しなければなりませんので、工事の着工も期間に余裕を見ておく必要があります。
リフォームをするついでに耐震も心配だから・・・・という方にはとても便利な制度ですが、
ご相談はお早めに。
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神戸新聞の記事にもありましたように、三木鉄道の線路の撤去がはじまっています。(加古川市内)
先日書いた国包駅も・・・・
駅の前に畑があるって感じです。
つくりは面白いんですけれど、これからこの駅舎どうなるのでしょうか。
メタボリズム建築みたいな(時代は少し違う)デザインですし、「時代に合わせて移動可能であった」とあれば面白いんですけれど。(想定はしていないと思う)
でも大きさはトレーラーに載るくらいですから、撤去費込みでヤフオクに出してもイイ値が付くかもしれません。
・・・・撤去されること前提みたいに書いていますが、なんか線路が無くなったら「駅」というイメージがなくなった。
いつもは建物の移築保存はあまり賛成ではないんだけど、この建物は動きだすとオモシロイなと思う。
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4月。新年度。
でも今月もやります。
【アクセス検索ワード(検索ワード/フレーズ)】3月のランキング(ココログ調べ)
1位「一級建築士 年収」 5.4%
2位「adobe reader 9 不具合」 3.6%
3位「IKEA キッチン」 2.0%
4位「ワイヤーメッシュ 価格」 1.9%
5位「ikea キッチン」 1.6%
6位「イケア キッチン」 1.0%
7位「ワイヤーメッシュ」 0.9%
8位「姫路城 修復」 0.8%
8位「下見板張り」0.8%
10位「ピンチブロック 建具」 0.7%
「一級建築士 年収」 が急増。新生活を控えての調査でしょうか。
以前書いた記事のリンク先では「平成18年で538万円」ということでしたが
平成19年で599万円に更新されています。(年収ラボ)
ホントにどこからの調査だろう?
ところで、一級建築士の総労働時間は男性より女性の方が月12時間も長いのはなぜ?
【番外】
「casa brutus 2月号 家 建築家 訴訟」
: 訴訟中・・・・って記事もありましたね。この号の感想も書きかけのままだ。
「エスカレーター 廃墟」
:あまりイメージではないですね。
「木造 幼稚園 OR 保育園」
:明石市内でも意外とあるんですよ。
「イケアのキッチン 工務店に依頼」
:購入も工務店に頼むのか、自分で調達するのか。
自分で調達する場合は運搬費(運搬方法)に注意してください。
「耐震化 建築士 足りない」
:足りないというよりは、一度に仕事出しすぎ。
若しくは 新規参入させないことが問題。
「大きいタイルと小さいタイル」
:目地幅に気をつけて。
「三角スケール 1:400の使い方」
:1:100でも1:200でも使い方は同様ですけれど。
「朝妻義征 しつらえ」
:「しつらえ」といえば朝妻さん?
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