線路のない駅
神戸新聞の記事にもありましたように、三木鉄道の線路の撤去がはじまっています。(加古川市内)
先日書いた国包駅も・・・・
駅の前に畑があるって感じです。
つくりは面白いんですけれど、これからこの駅舎どうなるのでしょうか。
メタボリズム建築みたいな(時代は少し違う)デザインですし、「時代に合わせて移動可能であった」とあれば面白いんですけれど。(想定はしていないと思う)
でも大きさはトレーラーに載るくらいですから、撤去費込みでヤフオクに出してもイイ値が付くかもしれません。
・・・・撤去されること前提みたいに書いていますが、なんか線路が無くなったら「駅」というイメージがなくなった。
いつもは建物の移築保存はあまり賛成ではないんだけど、この建物は動きだすとオモシロイなと思う。
さて線路の撤去作業は、宗佐駅の手前まで進んでいました。

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コメント
レールの剥がされた駅って、惨めですよね。絶対にもう列車が走る事もない、ここに停車して人が乗り降りする事もない。
ここをほんとに走ってたんですよ。1キロ先の厄神駅はカーブがあるので見えませんが、反対側の宗佐駅は0.5キロしかないので見られますよ。
投稿: すみもと | 2009.04.03 22:56
すみもとさん>
上記の写真でも撤去作業の様子が
国包駅方面からと宗佐駅方面から見えています。
(解像度を落としたから分かりにくいですけれど)
投稿: ちはる | 2009.04.05 09:17