電柱があってもいいじゃない
『電柱のないまちづくり』などというキーワードがあるが、電柱があってもいいじゃないかという風景に出会った。
@高砂市高砂町
木製電柱と木の塀(でも支柱はコンクリート)の小径。
こちらはコンクリート電柱だが、サザエさんやのび太のいる風景に思える。
電柱以前に考えることがあると気づかせる風景だ。
キーワードメモ
道幅 塀の高さ 連続性 建物までの空き 統一感 非舗装
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 加古川レンガ工場取壊しに思う(2012.09.29)
- 公会堂(2012.04.19)
- 明石の古いビルと道路元票(2011.11.15)
- 野村町公民館(2011.10.25)
- 「ナメラ」という地名(2011.05.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは。
この佇まいは、昔懐かしい昭和の風景ですね。
子供の頃を思い出します。
でも、木製の電柱なんて、よく残っていましたね。
投稿: すみもと | 2010.09.08 22:04
すみもとさん>いつもありがとうございます。
木製電柱は取り残されたような場所によくあります。
が、ココは大きな通りがすぐ近くにあるので
よく残ったものだと思います。
ほんの一角だけ昭和の風景が残っているのですが、
この風景もいつまで保たれるかわかりません。
しかし、よく手入れされている佇まいです。
こういうところに、惹かれる良さがあるのでしょうね。
投稿: ちはる | 2010.09.09 10:05