2008.09.08

超長期住宅関連講習会

建築士等を対象とした超長期住宅関連講習会」 from 建築士会連合会

[超長期にわたり使用可能な質の高い住宅、住宅の長寿命化(200年住宅)の普及啓発・推進支援事業]
受講無料!

 国土交通省では、その一つである超長期住宅実現のための技術基盤強化を行う者に対し、国庫から必要な費用を補助することにより、超長期住宅の実現を図ることを目的とする「超長期住宅実現のための技術基盤強化を行う者に対する補助事業」を実施することとなりました。
 特に、超長期住宅実現と普及のためには、住宅の設計・工事監理に携わる建築士等が、超長期住宅に関連する知識等を身につけておくことが、必要不可欠であることから、建築士会において、建築士等を対象とした超長期住宅に関連する講習会(国費を活用する無料講習)を全国規模で開催し、社会・国民ニーズへ応えられるよう、より多くの建築士等に情報提供を行うことといたしました。

全国の開催予定のページに兵庫県がないのは決定ですか?

よく見りゃ、ほかにもいくつか載ってない県があるな・・・・
予算が回ってこないとか?

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2008.07.07

用紙がない しょうがない

以下の都道府県で「管理建築士資格取得講習」受講申込書の配布が終了しました。
from 建築技術教育普及センター 「管理建築士制度の資格取得のための講習について

申込受付終了前に申込書の在庫が尽きました。
東京都が尽きた時点で気にはなってたのですが、もらいそこねた。

提出する日程は調整して用事をつくってたのに・・・・

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2008.06.12

「の」

今年の二級建築士製図試験課題は「高齢者の集う趣味(絵手紙)室のある二世帯住宅(木造2階建)」(from 建築技術教育普及センター

なんか変な日本語に聞こえます。「の」が続いているからそう感じるのでしょうか。私も文章に「の」が多いと言われますので他人のこと言えません。

今回は「高齢者」というところにポイントがありそうですが普通に2世帯住宅です。趣味室とは何かよくわかりませんが、広〜い敷地に大きな住宅を建てる計画でしょう。
今年も要求図面は書かれていませんが、平・立・2階床伏・矩計あたりと勝手に予想します。

矩計図を書くには建物の仕様について理解していなければなりませんが、参考書としてはフラット35(旧住宅金融公庫)の『木造住宅工事仕様書』がオススメです。値段もお手頃ですし、今の住宅に必要なことは一応書かれています。

試験の参考書によっては十ん年前の古い仕様のまま掲載されていたりしますが、そんなモノ見て試験に合格してほしくないです。「これが正解だ!」っていう感じで載ってますが。
もっと古い(?)伝統工法の矩計図を書いたら・・・・基礎の形状等法律に合わないところがあるので合格は遠のきそうです。

伏図書く参考書としては、こちらもメモφ(..)
順序としては、伏図を書けるようにしてから間取りを考えるんだよ。


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2007.05.03

「日本語検定」「関西弁講義」

タコ検定」も第3回の実施が決まったようですが、「日本語検定」というものも実施されるそうです。

神戸新聞2007年4月30日の記事によると「これまで間口が広すぎて(検定をすることが)難しかったが、現代日本語の運用能力を六つの領域(敬語・語彙・言葉の意味・漢字・表記・文法)に分けることによって、総合的な判断が可能となった」「一つ一つ検証していくと、実は思わぬ勘違いがあるなど、正しくこなせていない事実が判明する。」「いろいろな角度から能力を分析することによって各自の欠点を見つけ、その部分を学習で補ってもらい、結果として身に付くバランスのとれた美しい日本語を次代に受け継いでほしい」という目的だそうです。

「日本語が乱れている」「間違った用法なのに定着してしまうことがある」という次世代への懸念です。

私もこうやって書いていると日本語の表現が正しいのか不安になることがよくあります。そういう時は適当に勢いだけで書くことにしていますが、正しい日本語を使用することができるのならそれに越したことはありません。


ところで先日から『関西弁講義』という本を読んでいるのですが、この第六講「関西弁の歴史」という章で気になることが書かれています。

続きを読む "「日本語検定」「関西弁講義」"

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2006.06.28

二級建築士試験は「絵本作家の記念館」

 引続き建築士試験ネタですが、
平成18年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題
地域に開かれた絵本作家の記念館〔鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)2階建〕」
from 財団法人建築技術教育普及センター

←写真はやなせたかし記念館
アンパンマンミュージアム

 めずらしくRCラーメン構造です。要求図書の「主要構造部材表」というのが今を物語っているような気がします。
 鉄筋の本数には要注意です。

 一級建築士試験の製図で構造部材表の要求があった記憶がありません。


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2006.06.27

「新一級建築士」

「新一級建築士」という資格ができるかもしれないという。
@nifty:NEWS@nifty:要件厳しい「新一級建築士」導入=構造、設備は専門資格に−国交省(時事通信)

@nifty:NEWS@nifty:耐震偽装防止、全1級建築士に試験⋯不合格者は降格(読売新聞)

 NTTの加入権が値下げ→資産価値“0”になったぐらいのショックです。
 今持っている免許証がただの紙切れになってしまうかもしれません。

 大臣交付の「免許」なのですが、それが合格者の能力を確認できないため再試験を受けさせるということは要するに「試験制度が間違っていました」と国が認めることですよね。
 で、結局また「試験」でもって能力を調べようという・・・・進歩のないこと・・・・

 別のニュースでは、この新一級建築士の試験に合格しないと今までの一級建築士の業務はできなくなると報じています。

 となると、名義貸しが行われることは目に見えています。
 忙しくて、年取った頭で受験勉強するのは酷です。若くて時間的に余裕のある人の方が、受験には慣れているでしょうし。そうなると需要と供給が一致しますわナ。
 「実務経験が長い方が理解が早いのではないか?」という声も聞こえますが、今の一級建築士試験でも実務と試験問題の乖離が著しいので、試験勉強が必要になるでしょう。新一級の方が今までよりも易しいというのは考えられないでしょう。

 だいたい「試験問題にできる」ということは、「マニュアル化できる」ということです。確実に答えが決まっているということ。
 しかし実務ではマニュアル化できないことをいかにこなしていくかということが重要であり、また仕事の大部分です。マニュアル化できていることが必要なときは覚えていなくてもその時にマニュアルを見ればいいのです。

 本当にマニュアルは正しいのかということも気になります。10数年前は耐火被服にアスベストを使うことは正解でした。けれどもその頃でもアスベストを使用することに疑問を投げ掛け、採用しなかった建築士もいます。マニュアル重視主義でいくとそういう発想が阻害されるような気がしてなりません。

 免許の更新制は必要かもしれませんが、マニュアル重視主義(試験重視主義)に移っていくこと、試験問題を解く術べを身に付ける努力が必要になるということにしばし不安があります。(果たして合格できるか・・・・という不安ではない・・・・と言い切れない・・・・)

 はたまた、今年の一級建築士の試験は受験する価値があるのかどうかも気になります。


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2006.04.07

建築知識検定

あさみ新聞「タコ検定」にTB

ご当地検定ではないですが、このような検定もあるようです。
建築知識検定』(特定非営利活動法人 建築知識技術普及協会)
同名の雑誌とは何の関係もないようです。

建築士の受験には専門の学校卒や実務期間等の資格が必要ですが、コチラは特にないようです。
「1級」の検定は一級建築士学科合格の知識相当、「2級」の検定は二級建築士学科合格の知識相当ということ。

建築士「学科」合格者は試験免除で「資格証」の交付申請を行うことができるそうですよ。
ただし、合格後3年以内の申請・・・・期限切れだぁ!

こんな検定、何になるのかと思いますが、この「資格証」は建築士の免許証よりも携帯に便利そうです。

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2006.03.07

二級の製図は木造以外

平成18年度二級建築士の製図試験課題は木造以外
from 財団法人建築技術教育普及センター
 今年から某講習会で講義をするかもしれないのですが、鉄骨造だったらイヤだな。

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2005.01.21

福祉住環境コーディネーター合格!

 福祉住環境コーディネーター検定2級に合格した。ヤッタネ!

 ところで、どんなことが出来る資格かあらためて確認するために福祉住環境コーディネーター検定のサイトを見るとこんな記事を発見。

福祉住環境コーディネーターと介護保険制度との関わりについて(お知らせ)
 福祉住環境コーディネーター検定試験(以下「検定試験」という。)2級合格者の方から「自治体に介護保険居宅介護(支援)住宅改修費支給に係る申請について問い合わせたところ、東京商工会議所の説明内容とは異なり、介護支援専門員(ケアマネージャー)がついている要介護者の住宅改修に必要な理由書の作成は、介護支援専門員でなければ受理しないとの回答であった」とのご指摘を頂きました。
 当商工会議所の当初の説明の中で、検定試験2級以上の合格者が、介護保険制度の住宅改修(理由書作成)の専門性を有する者として、全てのケースの理由書を作成し、市町村の住宅改修支援事業の対象になるとの誤解を一部の方に与えた点につきましては、その後のパンフレット等でご説明申し上げていますように、本来同制度の運用は保険者である市町村等の各自治体によって事情が異なり、検定試験2級以上の合格者が、介護保険居宅介護(支援)住宅改修費の支給の申請に係る理由書の作成を行っても、必ずしも全ての市町村の住宅改修支援事業の対象になるとは限りませんので、ご留意を下さいますようお願い致します。なお、詳しくは各自治体でご確認下さい。

 えっ?この資格、意味ないの?
 でも逆に言うとケアマネージャーのついていない要介護者の住宅改修の場合には需要があるということですよね。いやこれも各自治体によって異るのか。なんか不満。

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